背後でカチャリと剣が動く。
香は素早く身を反転させ、体を起こした。
目の前には、全身が血と泥で汚れた男が立っていた。
彼は剣を香に向けたまま、僅かに顔を傾けて、眼を細めた。
「俺は、アルゴだ。何故俺たちを知っている
?お前は何者だ」
香は息を整えながら口を開いた。
「私は、『七色の瞳の乙女』と共に、彼女を狙う魔性によってこの世界に連れてこられた」
ほう。七色の瞳の乙女の話は聞いたことがある。
「じゃあ、お前は『守護する者』か。それがどうしてファルの馬を使い、ここにいるんだ」
香はアルゴを正面から見つめて、これまでの出来事を手短に話した。
香は素早く身を反転させ、体を起こした。
目の前には、全身が血と泥で汚れた男が立っていた。
彼は剣を香に向けたまま、僅かに顔を傾けて、眼を細めた。
「俺は、アルゴだ。何故俺たちを知っている
?お前は何者だ」
香は息を整えながら口を開いた。
「私は、『七色の瞳の乙女』と共に、彼女を狙う魔性によってこの世界に連れてこられた」
ほう。七色の瞳の乙女の話は聞いたことがある。
「じゃあ、お前は『守護する者』か。それがどうしてファルの馬を使い、ここにいるんだ」
香はアルゴを正面から見つめて、これまでの出来事を手短に話した。


