香はクスリと笑い、ファルの腕を取って立ち上がらせた。
「私は強いの。
七色の瞳の乙女を守護する者として、数えきれないほど生まれ変わった。
あらゆる武術に長けるのも、頷けるでしょ」
香は、一瞬遠い眼をして瞳に悲しみの色を浮かべ、寂しそうに笑った。
「それに男は女に油断する。今のあなたのように。そこを突いてシオンを助けるわ」
ファルは言った。
「分かった。
お前は今から俺の仲間だ」
二人はしっかりと見つめ合い、固く手を握りあった。
「私は強いの。
七色の瞳の乙女を守護する者として、数えきれないほど生まれ変わった。
あらゆる武術に長けるのも、頷けるでしょ」
香は、一瞬遠い眼をして瞳に悲しみの色を浮かべ、寂しそうに笑った。
「それに男は女に油断する。今のあなたのように。そこを突いてシオンを助けるわ」
ファルは言った。
「分かった。
お前は今から俺の仲間だ」
二人はしっかりと見つめ合い、固く手を握りあった。


