止めどなく涙を流し、香はシリウスを見つめた。
「殺す」
僅かに眼を細め、シリウスはポツンと呟いた。
「ハッ!!」
それから素早く馬の腹を蹴ると長剣を構えて香へと突っ走る。
マーカスとジュードの隙をついてそこをすり抜け、シリウスはのめり込むように香を見据えた。
信じられない早さである。
「させるかっ!!!」
ファルとアルゴが必死で追う。
突っ込んでくるシリウスに、香は再び弓を放ったが、腕が震えて命中しない。
「ダメだ、間に合わない!香、逃げろ!」
マーカスが叫んだ。
その時、空で何かがキラリと光った。
なんだ、あれは。
まるで稲妻のような閃光を感じて、ファルは眼を細めた。
「殺す」
僅かに眼を細め、シリウスはポツンと呟いた。
「ハッ!!」
それから素早く馬の腹を蹴ると長剣を構えて香へと突っ走る。
マーカスとジュードの隙をついてそこをすり抜け、シリウスはのめり込むように香を見据えた。
信じられない早さである。
「させるかっ!!!」
ファルとアルゴが必死で追う。
突っ込んでくるシリウスに、香は再び弓を放ったが、腕が震えて命中しない。
「ダメだ、間に合わない!香、逃げろ!」
マーカスが叫んだ。
その時、空で何かがキラリと光った。
なんだ、あれは。
まるで稲妻のような閃光を感じて、ファルは眼を細めた。


