莉紗side


私は、朱猫ってやつに


復讐するために来た。


私には、彼がいた


その彼は


あいつに惹かれていった


あいつは彼をとった


私から、彼をとった


転校したとき


隣に朱猫というやつがいた


この学校にいると聞いて


来たから、探そうと


したけど、する必要がなさそうだ


彼がいると言った。


私の彼だと思っていた


でも、違う奴だった


うちがあの彼をとろうと思った


じわじわと


彼に近づいていこうっと


まってなさい、朱猫


絶望を味あわせてやる


莉紗side終わり