昼休みになり


屋上に行こうとすると


莉「どこ行くの?」


『彼氏の所…』


これで、引き下がってくれないかな


莉「私もいっていい?」


は?なんで…


『…ぇ?』


莉「だめだよね。黒猫ちゃんがどんな人と付き合ってるのか見てみたくて」


『いいんじゃない?』


莉「いいの?」


私はその言葉を無視して


歩き出した