白「行くぞ」


『はい!』


白猫先輩は私の手を握って歩き出した


『白猫先輩の手温かいですね』


白「黒猫の手はつめてぇな。じゃあ、一生僕が黒猫の手をあっためてあげるよ」


『白猫先輩、大好き』


白「僕は愛してるから」


白猫先輩は優しいな