そして次の日


黒猫は空港まで行くことができないから


家で見送ってくれた


白「じゃあ、黒猫行ってくるね。」


僕は黒猫の頭をなでた


『帰ってくるの待ってるね』


白「うん。黒猫も頑張れよ」


僕は田中先生と外に出て


車に乗った


田「準備いいな?」


白「うん。」


窓の外を見ると


黒猫がてをふっていた


僕もそれにつられて


てをふった


しばらくさようなら…


涙が自然と出てきた


空港について


田中先生に挨拶をして


飛行機にのって


アメリカに旅立った


白猫side終わり