猫の出会う日~黒猫が白猫になる日~



黒猫は落ち着かない感じだった。


やっぱり話さなかった方がよかったのか


『白猫…明日もここにくる?』


白「明日?来るよ?どうした?」


『明日クリスマスだからさ』


まさかこいつ


白「ケーキたべたいんですかー?」


と、


おふざけで聞いてみると


めちゃくちゃ目を輝かせて


僕を見ている


白「ケーキは甘いものですよー?黒猫ちゃんは食べられないですよー?」


『むー!ケーキ食べたい!』


いやいや。


そんなに怒られても


白「ケーキは食べるときは黒猫の手作りケーキを食べようかな。」


『わかった!約束!』


小さい子供のように


黒猫は小指を出してきた


僕はそれに答えるように


小指を重ねた


白「指切りげんまん」


黒猫は凄くうれしそうだった