田「もし、表やってくれるんだったら、アップルティー10本ぐらい奢ってやるよ」


アップルティー!?


『ちょーだい!!』


田「じゃあ、決まり。」


と言うことで、


アップルティーのかわりに


表をやることになってしまいました


あっ。


『白猫…』


白「ん?」


『昨日ね。ふらふらっと歩いてたらね。私が昔住んでた町に行っちゃってね。そこで、元彼に会ったんだよ。そしたらね、よりもどしてって言われて、やだって言って彼氏いるからってないだろ言ったら、あいたいって言うから。文化祭の日会ってあげてくれない?』


白「いいよ。でも、一つ言っておく。」


『?』


なんだろうと思っていると


白「より戻すなんて言わないでくれよ?」


白猫らしくない弱々しくいってきた


私は


『大丈夫だよ!』


と、言って抱きついた。