私、オちました

ずっと一緒だったのに一人になるからかな。

でも天歌には美香さんがいるんだからその人と一緒にいたらいいのに。


「さようなら仕方ないって意味なんだって」

「……」


ただそっと、触れるだけのキスをした。


「天歌…好きだよ……?最後に気付いて言えてよかった」

「っ…」


天歌の目が見開いたかと思うと今度は泣きそうな顔をしていた。