お昼の買い物に行こうとして、買い物代を貰おうとし、リビングに行くと…


「あれ、姫どうした?」


『あの、買い物代貰おうかと…。』


「すみません。これからは貴方に渡しておきますね。」


中薹さんから封筒を貰って中をみると…


『ハァッ!?これ、何ヵ月分の買い物代ですか!!?』


「え、いっかげ

『いやいや、これだけあったら一年は持ちます!』


中には10枚程の諭吉さんが入っていた。


「そう…ですか。でもまぁ、余ったら貴方の好きな様に使ってくださって構いませんよ。」


『いえ、結構です。俺だって住み込み+給料だってもらっているので…』


「ま、俺らが良いんだからありがたくもらっとけつーことだよ!」


背中をバン!と叩かれ、納得した。