黒猫執事

「怖いよ、誰か助けて。」


よし!


三秒数えたら後ろを向こう。



1 2 3!



後ろを振り向いたら、私の目の前で黒い猫が座っていた。 




可愛い~




頭を撫でようと思った瞬間



いきなり落ち葉が、黒猫の周りをグルグル周りだした。

   


「えっ、何が起きてるの!?」




落ち葉が消えていき、黒い人のようなものが近づいてきた。



「さらお嬢様、やっと見つけました。」

 

私の目の前には黒猫じゃなくて、黒いスーツを着ていて、メガネをかけたイケメンさんが立っていたのです。



「だっ、誰ですか?」

 
 
「何を言ってるのですかお嬢様、私はお嬢様に使えている執事の海斗でございますよ?」



「かなと何て知らないよ、執事とかなんなのぉー!?」



「それよりお嬢様、魔界で大変な事になっております、急いで魔界に行きましょう。」




魔界!?


いったいこの人は何者なの!?



すると、私の体が宙に浮いた感じがした。


よく見ると私は、彼にお姫様抱っこをされていた。