休み時間になっても、私は一人ぼっちだった。 転校を多く繰り返す私にとっては慣れてきた日常。 それでも、一人で休み時間を過ごすことが好きなわけではない。 朝の挨拶だって、元気があったわけでもないし皆私に近づきにくいのだろう… ましてや、高校2年生の夏休み前の中途半端な時期に転校してきた私なんて誰も見向きもしない。