輝(それより俺喋るの初めてじゃない?)

《大丈夫。学校の校門してたから
2回目だよ笑笑》

輝(少ねーだろ!!大貴と静夜の会話量と比べてみろよ。)

《じゃ、輝は美紗のことどう想ってんの?》

輝(...裏切り者。)

《そっかー!春奈は?》

輝(...知らねーよ。)

《あ、逃げた!!
人に流されやすいねー。
自分の気持ち確かめなよ。》

輝(ッうるせーな!)

シュッ

ヒョイッ

《すぐ暴力にはしる。
図星じゃないの?
...てか、輝って学校と倉庫じゃ性格かわるねー。倉庫ではクールな感じになるのに、学校じゃ、かわいい系だもんね。》

輝(それは、静夜もだろ。)

《あ、そうだねー。》

輝(さっさと消えろよ。)

《消えますよ~。》

輝(殺気)

《キャッ笑笑じゃーねー。》

輝(殺気)

《、、、。》

輝(やっと消えたか、、、。
わかってる。優磨と錬は気にしてないようだが、大貴と静夜は隠れて美紗に会っていることくらい。

俺だって美紗を信じたい。
だけど、翔月を抜ける覚悟で接触なんてできねーよ、、、。翔月は俺の家だから。)



輝「、、、。」

優「輝?...輝!!輝!!」

輝「...ハッ!!!」

優「ぼーとしてどうしたんですか?ときどき殺気を出してましたし。」

輝「なんでもない。」

錬「そうか。」