何日も美紗は休んだ

みんなは学校が怖くなって逃げ出したんだ
とか言ってるけど違う気がする

俺は、学校の帰りに美紗のうちに大貴と訪れることにした



ピーンポーン


いつもはすぐにドアが開くのに、、留守なのかな



ガチャッ

あ、開いた


開いた瞬間、美紗が倒れてきた


静「ッ!!美紗っ!!」

抱き止めた


大「美紗!しっかりしろ。」

静「熱い、、、。熱があるんじゃないのか?」

大「ほんとだ。
はやく中へいれるぞ。」


美紗を抱き抱えて中へ



寝室へ行くと、机の上にゼリーとペットボトルのからが置いてあった


美紗をベッドへ寝かした


大「美紗の主治医、康太さん呼ぶか?」

静「そうだな、高熱だし。」

大「じゃ電話してくっから、氷枕かえとけ。」

静「わかった。」

大貴は意外に看病がうまい



姉貴が看護師らしい