先「あれ、今日はどうしたの?
あ、彼氏つき?」

美「彼氏じゃないです。付き添い」

先「足を怪我したの?」

美「まぁ...ね。
廊下でぶつかって吹き飛んだときに足を挫いたかなんかしたくらい。」

先「体大切にしろよ。」

美「わかってます~だ。
てか、早く診てよ。」

早く帰って寝たい


先「ここ足乗せて、、、。

きちんと応急処置できてるな。
美紗がやったとは思えない。

付き添いさんか?」

美「大貴っていうの。
大貴がやってくれたんだ。

あたしが最初やってたのにやり直された。」

先「どうせぐちゃぐちゃだったんだろ? 」

美(殺気)

先「お、お、おい、ここで殺気だすなよ。
ここ病院!!」

わかってるし、、、

美「わかってますよ。」

先「かなり、腫れてるな。

レントゲンとってこい。」

美「はいはい。」

先「大貴君だっけな?
君はここに残っててくれ。
レントゲンなんてすぐに終わるから。」

大「はい。」

あたしは大貴と別れて、レントゲン室へ、、、