美「すいませんでした
、、、。失礼します、、、。」

美紗が俺の横を通り過ぎて出ていこうとする



ガシッ


いつのまにか腕を掴んでた


美「ッ!!」

美紗をみると少し震えていた


本人は気づいてないらしい



俺もお人好しだな


大「そんなんじゃ、シップの意味ねーだろ。張り直してやるから、こっちこい、、、。殴りも蹴りもしねーから。」


美紗は素直に従った



ぐちゃぐちゃなシップをはがすと、、、



赤く腫れ上がっていた


俺は、電話をかけた

♪~♪♪♪~

錬「もしもし?」

大「あ、錬?」

錬「なんだ?」

あ、美紗が震えていた

まだ、自覚なしか

大「あのな、急用ができたから帰るな。」

錬「車か?」

大「ああ、このあと電話する。」

錬「わかった。」




ガチャッ


大「さーてと、応急処置して病院いくから。」

美「...え?」

大「こんなに腫れてるやつ、ほっとけるわけねーだろ。」


♪♪~♪♪~~

?「はい、もしもし。」

大「すまんが、車出してくれ。学校の裏口な。」

?「はい。すぐに行きます。」

ガチャッ


おれは、美紗にシップをはり、車の到着の電話を待った


♪♪~~♪~♪~

大「もしもし、着いたか?」

?「はい。」

大「錬達には気づかれてないよな?」

?「はい、もちろん。」

大「じゃ、すぐにそっち行くからドア開けといて。」

?「はい。」

ガチャッ


大「美紗、我慢しろよ。

うるさくしたら、バレるから。」


美コクンッ