大貴と幹部室へ戻るため階段を上っていると、軽くつまづきそうになった













、、、まさかね













もう、こんなに早くくると思わなかったよ









あたしは幹部室へ戻るとすぐに


美「ごめん、みんな。あたし遠矢のとこ行きたい。
あと、しばらくそこに泊まりたい。」

輝「え、美紗!」

優「本心ですか!!!」

美「うん、、、。」

静「錬に聞いてからな。
美紗、下行っとけ!話し合うから。」


美「わかった。」




ずいぶん構ってもらっていた


静夜が来たのは、3時間後


静「錬から許可でた。用意して。」


美「うん。わかった。」



それから、静夜に遠矢の家まで送ってもらった


玄関でバイバイして、家の中へ入った



美「遠矢~?」


遠「、、、ん?あ、美紗。来たのか。」

美「バイクの音聞こえなかったの?」

遠「さっきまでヘッドフォンしてたからな。」

美「まぁ、いいや。約束通りよろしくね。」


ニコッ


遠「(もう、そんな時期なのか、、、)
ああ、わかった。
もう少ししたら、朔磨が、、、

ガチャッ



帰ってきたみたいだな。」