ガタッ


ッ!!!!

やべ


物音たててしまったぜ、、、


ッッビクッ



しゃーねーか、、、


大「あ...美紗、、、。」




美「ッ!!大...貴...。」




タッ



美紗がいきなり走り出した



大「...おい!!美紗!!!!!」


少し出遅れたが、すぐに追い付けた


ガシッ


すぐに腕を掴んで引き寄せた






美「いや!!離し...て。」


...なんでだよ


大「なんで泣いてんだよ!!おかしいだろ。」



つい声を荒げてしまった


ビクッ


大「大丈夫だから。...俺に話せよ。」


美紗を引き寄せ抱き締めた




美「...大貴。」


肩を震わせていた