原「で、美紗、話ってなんだ?」

美「ん?あー、なんだっけ...。」

理「どうせ、文化祭じゃないのか?今日きめたんだろ?」

美「あ、それそれ!あたし接客嫌だから裏方やらせて。」

原「決まったことだし無理...。」

美「は?(殺気)...」

原「無理なものは無理。」

美「原先、あたしの立場わかってるよね?あたしは目立っちゃいけないの。」

原「でも、美紗はやってないじゃないか。」

美「ッうるさい!!」

こいつらは知ってる

美紗がやってないって証拠だ


春奈が言った時刻すべてあたしは理事長室にいた



でも、今はダメだ


錬は春奈のことが好きなはずだから


原「...裏方もけっこう酷いやつらがいるからな。交渉してみる。美紗が接客しないなら、裏方の人数減らすからな。接客を多くしないとあいつらは仕事しないだろ?」

理「いいんじゃねーか?どうしてもだったら、朔を使えばいい。」

原「は?じゃ、お前も手伝えよ、遠矢」

あ、思い出した

原先は下の名前 朔磨(サクマ)っていうの

理事長は、五条 遠矢(ゴジョウ トオヤ)っていうんだった

《セリフの前は原先は原、理事長は理のままで話を進めます》


理「今かよ!」

美「あ、れ、声に出してた?」

原・理「うん。」

美「笑笑、、、
とにかく宜しくね。」

原「へいへい。」


もっとも、いちばん関係が深い話はまた今度、、、




美「ん~、おいしー。」

朔磨と遠矢はプリンを堪能している美紗を哀しそうな目でいた




そのことを美紗は知らない