空き教室へ向かう途中、、、


美紗に出会ってしまった


春奈は俺の腕を掴んでる


すれ違うとき、目が合った気がした

だが、とても冷たく闇がかかっていた



心臓を撃ち抜かれたように、一瞬身震いした


春「錬~?」

錬「何でもない...。」

あの瞳に恐怖を感じた



笑みひとつ溢さない者にしてしまったのは
俺かもしれない




空き教室に行くと、、、


屋上と同じように

他愛ない話ばかりした














だが、あの冷たい瞳は忘れることができなかった