ドアを蹴破る

すると、ひどく衣服をボロボロにされた高校生と総長らしき男が


舞「何やってんだ?あ”?」

総「そっちこそ何の用だよ?俺は今いいとこだったんだが?」

舞「嫌がる奴にヤって楽しいか?
お前等がやってることはもう全てわかってんだよ!!!薬やら、レイプやら暴力やら。
総長のあんたが何ヤってんだよ。」

総「うるせー!!!お前には関係ないだろ。」

舞「狂ってるな。君、あたしの背中にいて。」

女「はい...。」

舞「もう、殺っちゃっていい?
この族は潰れる、そして警察行き。
いいよね?」

総「お前なんかに何ができる!勝つのは俺だ!!」

殴りかかってくる


シュッ


ガハッ


舞「もう終わり?
もう立てないよね~。あたしの拳、真っ当に受けたんだから」

総「お、前...誰だ、よ!」

舞「舞蝶...。」

総「ッ!!...下っ端だけでも逃がしてやってくれ、、、。俺が強制させた...。」

舞「じゃ、総長に免じて、病院送りね。
幹部も捕まるけど、それはどうもできないから。」

総「ッ...わかった。」

舞「君...大丈夫?...大丈夫じゃないか。
これ羽織っておきな。警察もう来てるから、保護してもらうこと。いいね?」

女「はい。」

舞「じゃ、あたし行くから。もう一人で出歩かないでね。」

女「あ、の、ありがとうございます。」

舞「礼なんてもらえる筋合いじゃないの。
でも、ありがとう。」



外に出るとたくさんのパトカーが


警「舞蝶さんですか。
ご協力ありがとうございました。」

舞「総長、幹部!逮捕。
下っ端は病院送りね。

2階の一番奧の部屋にレイプされそうになった高校生がいた。
すぐに保護すること。」

警「ありがとうございました。」

舞「あと一件行くから、よろしく。
着いたら連絡する...。」

警「わかりました。」