―――――――――― ―――――――― ―――――― 「猫宮さん、帰ろう~」 時はすでに放課後。 犬川君が私に駆け寄ってくる。 「うん、帰ろっか…あ、宇佐川君も誘う?」 私が立ち上がり犬川君にそう声をかけると、 犬川君は一瞬笑顔を失い…だが、また笑顔になり、、 「拓人?、、拓人は今日用事があるらしいから…」 「そっか、、じゃあ香を、、」 私が香の方を向くと香はニヤニヤしながら 「私は遠慮するわ…じゃあね~淋、犬川君」 そう言って帰っていった。