大切なもの




「じゃあ、陽生と同じ方向なんだ」






「え、そうなんだ」





「あ、そうだ!番号教えてよ!」



……番号?




「携帯持ってるでしょ?」



「あ、うん」



そう言って携帯を出し蒼志くんと番号を交換する



「あ、ついでに陽生のも送信といた!」



「は!?…まぁいいけど」




それからあたし達3人は行く方向が同じと言うことで一緒に歩いた




そして自分の家が見えてくる




「あ、あたしの家あのオレンジの家!」




そう言って振り返ると2人は口をあけて立っていた



「何?どうしたの?」




「その隣の白い家陽生ん家」



………


……………



…………………えっ!?