台の上に行くと、整列したカラフルな頭がざっと
500人くらい。それ以上かな?
さすがに緊張して思わずこーちゃんの後ろに隠れる。
それを見て湊は少し顔を歪める。
こーちゃんは顔は見えなくても、苦笑してるのがわかる。
海くんとりっくんは、湊とあたしの顔を交互に見てなんか焦っている。
ざわざわしている下のカラフルな男の子達。
「てめーらうっせーぞ!」
その一言で倉庫が静まる。
ギャップが凄すぎでしょ
いつも笑顔でうるさいりっくんが
真顔で倉庫に響く声でみんなを黙らせる
さっきまでの穏やかな雰囲気なんてもうなくて…
緊張した空気が流れる。


