次の日、いつも通りゆーちゃんの車で学校に行く。

空き教室に行くと、まだみんなは来ていなかった。

前まで屋上に溜まってた湊達は、最近は
あたしがいる空き教室に居ることが多くなった。


みんなが来るまで、寝て待ってようかなー?


「おやすみなさーい」


ベッドに横になって、夢の中へ旅立った。