羽鳥は前を向き続けた。 そして、コースターがスピードを落とし、ゆっくりととまる。 「お足元に気をつけて、降りてください」 クルーのアナウンスが響き渡ると同時に、千秋の手は離れた。 そして、アトラクションから出る。