パーク内に一歩入るでけで雰囲気が全く変わった。
まず入るとキャラの着ぐるみが雪菜と馨を待っていた。
遠くを見てみると
お城が立っていたり、中世ヨーロッパ調の建物が建っていたり、
かわいいキャラクターをモチーフにしたような建物も建っている。
「まるでおとぎ話の世界に入ったみたいですね!先輩!」
「雪菜ちゃん、そんなにはしゃいだらころぶよ」
エントランスでもらったパンフを読み終わった馨は少し笑う。
「先輩、まずどこに行きますか?先輩ジェットコースター乗れます?あ、昼ごはんどこで食べましょうか??」
テンションの上がった雪菜はあれこれと聞く。
そんな雪菜を見て馨はふわりと微笑む。
「慌てなくても、アトラクションは逃げないよ。俺ジェットコースター大好きだよ!
昼ごはんはアトラクションの待ち時間中にパンフ見て一緒に決めようか。」
「そうですね!ごめんなさい、ネズミーランドすごく可愛くてテンションあがちゃって…」
あはは、と笑う。
「そういう雪菜ちゃん、可愛いね。
じゃあ、はじめは…一番人気のファスト・マウンテン・コースターに乗らない?」
「ああっ、それあたしも乗りたいなって思ってました!是非行きましょう!」

