雪菜はただぼうぜんと、馨の顔を見つめる 馨は、雪菜の腕をつかんだまま 雪菜の向かいに座っていたが、雪菜の隣へと移動した 馨が近付いてくるのに対し、 雪菜は逃げ腰になり 少し、少し、と距離を取ってしまう そんな雪菜を追うかのようにして馨は、1歩、1歩、と雪菜に近づいてくる