ハイスクールラブ~2人のmemory~

「まあわたしの話は置いといて。どうだね、trick☆starというバンドに入らないかな?もちろん、ミオン君も授業免除はあるぞ。ただし、テストでいい点を取らないといけないがな」



どうしようかな。凄い設備の中でバンドをやったら絶対楽しいと思う!……でも、カイト達が受け入れてくれるかが心配なんだよね。そんなこと気にする必要が無いことは分かってるけどさ。



「私は良いですけど、カイト達の意見も聞きたいです」



カイト達は私の事をどう思っているのか分からない。だからこそ、私だけの判断でバンドに入るわけにはいかない。



「俺は、別にいいぜ。面白くなりそうだしな」


「僕も、ミオンとバンドやりたいなー」



カイトとイズミが賛成してくれた。



「俺もいいよ~。女の子が入ってくれるからね~」


「俺も賛成だよ。女の子の意見も取り入れたかったしね」



ナルミもセイヤも一応は良いみたい。でも、ソウタはどうなんだろう。



「ソウタはどうなのよ~」


「ソウタも賛成でしょー」


「まぁ待てよ。決めるのはまだ早いだろ」


「どういう意味だ?」


「おいおい、カイトは気づいてると思ったんだけどな」


「何をだ?」


「地味子の腕が本当に良いのか分かんねーだろ」



何を言うのかと思ったらそんなことか。まあ、自信はあるから良いんだけどね



「じゃあ、私がギターを弾けば良いんでしょ?」



私はギターの用意をした。チューニングもバッチリで私はオリジナルの曲を弾いた。