「私は、余命宣告をされました。」 『えっ』 とクラスメイトが動揺をしはじめた。 すると 「みんなー、静かに聞こうよ」 と、愛実が言ってくれてまた、静かになった。 「私の命は、もって、 来年の3月と言われました」 みんなは、驚いていた。