「よいではないか〜よいではないか〜っ」 「やっ…め…」 「声が小さいぞ〜?ん〜抵抗すらも愛しいのはなぜ〜」 「たすけ…おに、ちゃ」 部屋に戻ると、なぜか瑠璃を背後からぎゅうぎゅうと力一杯抱き締めてる弥生がいた。 瑠璃は苦しいらしく、息も絶え絶えに乱れている。 「ククク、歌月ー、お前の奥さまは私がもらった!」 「やらねぇよ」 が、と弥生の腕を掴み、無理矢理拡げて瑠璃を救出。 はあはあと荒く酸素を取り込む。 「なにしてんだお前…」 俺の瑠璃にっ!と言いたい所だが。 今は深夜、眠すぎる。