決まらぬまま当日を迎えた






結局…………



白いニットに黒いパンツに
黒いショートブーツで

腰まである茶色い髪に
かるくヴェーブかけて
ナチュラルメイクをした。

持ち物は
お財布とケータイと
ハンカチにティッシュ
絆創膏にポーチなど必要な物を持った


潤「美鈴ー。準備できたかー?」

美「うんっ!今行くー」

潤「おせーよ。なにしてた……ん…だ。」


語尾おかしくない?


美「どうしたの?」

潤「な、なんか……
いつもと雰囲気違くないか?」

美「そう?」

潤「あぁ。可愛い」

か、か、可愛いなんて!
潤の口から可愛いってきけるなんて
レアだよ!レア!
あーもー!がんばってよかった!


美「ありがと……ねぇ。はやくいこ。」

潤「あ、あぁ。
今日は遊園地だ。いいか?」

美「もっちろん!」


こうして私たちは遊園地に向かった。
その間ふたりはいつも以上に…………
ラブラブだった……♡