雲とアイツの背中


私は今日最後の6限目を終えたらすぐ学校を出た。



家で私服に着替えて少し大きめの病院に来た。



ここ久しぶりだなぁ。



前来た時はお兄ちゃんが亡くなったときだったな。



お兄ちゃん…。




私、早く会いたいよ…お兄ちゃん。



でもお兄ちゃんのために生きるって決めたから待ってて?




私が涙を流したことは誰も知らないだろう。