あなたに出逢えた

――――――――よろしくなっ!





私にそう言って笑いかけた宮野瞬。



私は軽く頭を下げただけだったのに、調子に乗るなってそう言われてイジメられ始めた。






しかも、イジメられるときは、決まってこいつがいないときだけ。



裏で操っているリーダーの、河合莉音は宮野瞬が好きなのだ。





しかも、クラス全員と言っても、興味のない人だっている。



それに、宮野と仲のいい人がいるときもイジメられることはない。






宮野に情報が漏れないようにするためだろう。