「香月君、そんな事、言ってる場合じゃないでしょ?実行委員の仕事行かなくてもいいの?」 「...ヤベ又虎先輩に怒られる、あ~頼まれた荷物が多いから一緒に運んでくれる?」 香月君はイチゴミルクを飲みほしゴミ箱に捨てると 私の手の上に画用紙を乗せ自分は大きな紙を両手いっぱい持つと「行こうか」そう言って別校舎にある会議室へ向かった。 「桃井、悪いな」 「気にしないで」 香月君は会議室の戸を開けテーブルの上に紙を置くと私の持っていた画用紙を持つ。 「ありがとうな、もう帰るのか?」