悪者女子の恋心!

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クリスマス当日。

ツリーは一層綺麗で、街中が音楽やイルミネーションで溢れた。




「透真!はい、プレゼント!」

実はあたし、プライベートで透真に会うのは久しぶりなの。


二人でイッチャイッチャイッチャイッチャするもんだから、時間くらいは今のうち譲ってやったのよ。


けして隙がなかったとかではないの。

とにかく…慈悲深いのよあたしは!