青空の下月夜に舞う

出てきた時と変わらずの部屋。
部屋に置いていた制服と下着。

下着を別の袋に入れて、スーツケース内の下の方へ。

鞄から携帯を取り出すと、着信があって。

確認してみると祐也から三件。


そのままパタンと携帯を閉じて、ベッドにダイブした。



眠い……


横になって、瞼を閉じれば直ぐに体が重くなる。

明日も。
あんな視線を浴びるんだよね。

いじめられてる訳じゃないけど、行きたくないって思う。

つか。
学校行きたくないって思うの初めてじゃないかな。

学校は勉強するところじゃなくて、友達に会いに行く場所だって、ずっと思ってたし。

周りに恵まれてるんだな。うん。


ありがたい、ありがたい。


心を落ち着け、眠りについた。



明日は、明日だ、なんてお気楽人間にはなれないけど。