青空の下月夜に舞う

何事もなく、お風呂を済ませた私は、裸女と交代して扉の前に立つ。

誰もいないのを確認して、部屋に部屋着を置いて、脱衣場の扉に背を凭れた。



裸女とバスに乗る前にコンビニに寄ったから、朝御飯はある。

明日は学校は休み。


だけど朝からパン屋でバイトが入ってる。
夕方は、焼肉屋だ。

踊ったからか、疲れてる。
早く横になりたい。


依然リビングからこちらに人が来る気配はなく、首を少し上に向けた。



数分後。

お風呂場の扉が開く音がして。

「あら?見張ってなくてもいいのに」

と。

女子高生としては有り得ない言葉を吐いた、ノーメイクの裸女。


「今日は……化粧しないんですか?」

「南居ないからいいの~。いざって時の為にカラコンは入ってるし」

「はあ……」


カラコンでも化粧してないのには変わりないんじゃ?と思ったけど。
化粧もカラコンもしない私にはよく分かんない。