…カイと話し合ったっけ。 星空の話。 宇宙の話。 ユーリガガーリンや、 星屑の金平糖なんていう くだらないつまらない話を、何時間も。 …出会ったあの日から。 カイは、私が弱いことを 見抜いていたのかもしれない。 青い瞳や脱力する笑顔を見たのは、 つい昨日のような気がした。 現実だけを見ることで自分を守っていた 弱い私と、空想をすることで、 自分を守っていたカイ。 正反対の似た者同士。