201号室の、オオカミくん☆


あらすじ
『屋上の、猫みたいな君』
その消えてしまいそうな儚げな男の子に会ったのは、屋上。
チリンと鈴の音がする屋上の噂を聞き、屋上への扉を見つけ登ってみると、猫みたいな君が眠っていた。
主人公の桐原結愛は、コンプレックスを笑い飛ばしてくれた楠皇汰に惚れる。その彼が失恋で学校に来なくなり、一人暮らしの彼のアパートの空き部屋に転がり込んだ。
皇汰に惹かれつつ『猫みたいな君』との誰にも内緒の屋上での二人だけの楽しい時間も大切になっていく。
あるとき、彼が親と不仲で自分の名前『葵』が嫌いなことを打ち明けてくれた。そして彼は『ギフテッド』で、美術の才能を認められドイツの大学に留学していた過去を知らされる。本家の頼みで『千秋祭』の祭壇で舞うことになり屋上での鈴の音はその舞の練習だった。
それでも皇汰への気持ちを不っきれずにいたが、葵に留学の話が持ち上がり自分の気持ちに気付き葵に告白する。