確かに正論かもしれないんだけど、葵に言われたり葵に助けられたりするのは正直腹が立つ。
「これで、ほっぺにチューしたの許してくれる?」
「許すわけないでしょ! ほっぺにチューなんて!」
……ん?
ほっぺにチュー?
ほっぺ?
「ほっぺだったの?」
「うん。ほっぺ」
葵は手ではなく足で、jrの手をグリグリと踏みながら笑顔で答えた。
ほっぺ。んー。ほっぺ。
ほっぺなら顎を蹴り上げてまで怒る事じゃなかったかな?
てっきり私は……。
「唇かと思った?」
「違っ」
「――唇にしていい?」
そう言って、葵は大きな体を屈めて、私の顔にそのアーモンドアイを近づけてきた。
葵の唇は……綺麗な色で色っぽくて。
私は――……。
「これで、ほっぺにチューしたの許してくれる?」
「許すわけないでしょ! ほっぺにチューなんて!」
……ん?
ほっぺにチュー?
ほっぺ?
「ほっぺだったの?」
「うん。ほっぺ」
葵は手ではなく足で、jrの手をグリグリと踏みながら笑顔で答えた。
ほっぺ。んー。ほっぺ。
ほっぺなら顎を蹴り上げてまで怒る事じゃなかったかな?
てっきり私は……。
「唇かと思った?」
「違っ」
「――唇にしていい?」
そう言って、葵は大きな体を屈めて、私の顔にそのアーモンドアイを近づけてきた。
葵の唇は……綺麗な色で色っぽくて。
私は――……。



