モヤモヤした気持ちの正体は分からないまま、オーナーのくれた男装セットを装備すると私も帰路につく。 シャワーはお店で浴びれたし、食事もチーフに作ってもらったし。 あとは寝るだけだぁ……とマンションの通路を抜けると 「おう、お疲れ!!」 軽く手を上げて歯を見せている人。 色黒で、短髪で、大人っぽくて……。 「え……と……悠哉さん???」 そう、そこにいたのはNo.2の悠哉さん。部屋には来なかったけれど、朝礼で印象的だったから覚えてる。 でも……何故ここに??