「オーナーの境です、よろしく」 挨拶の言葉の裏で、うるさい音楽と一緒に……耳に入ってくる女の子達のHな声。 一体扉の向こうでは、何が行われているのか……見たいような、見たくないような。 「うちはセクキャバなんやけど……分かる??」 まっったく分かりませんが!! ぶんぶんと、素直に頭を振る私に同情してくれたのか 「横山さんとこの紹介かぁ……あんまり厳しい仕事も可哀想やしな、そうや!!」 え……そうや、って??