「いつまでサボってんだ??」 そういえば私……鍵もかけないままで、押し倒されて……。 「店長っ!!」 急にバツの悪そうな、叱られた子供のような表情になる凪。 いくらNo.1とはいえ、店長には逆らえないのだ。というより……店長は昔3年連続No.1を達成した記録もあるって聞いた。 凪ではまだまだ叶う事は無い。 「主役が消えてどうするよ。悠哉も秋も必死だぞ?」 メガネの奥に静かに揺れる、しかし威圧感のある瞳。 私の体を裸のまま突き放すと、乱れた衣服をさっと直し……凪は無言で去って行った。