君と私の変な距離(仮)

すごい…宮澤君。



でも、1位のEチームとは半周、いやそれ以上の差がある。



3年生の爽やかそうなイケメンさんが必死で走って4位……。



そして…アンカー。



最後、第七走者。



新井君っっ。



新井君がバトンをもらった瞬間、歓声がドワッと大きくなった。



それもそうだ。



新井君は軽々しく抜かしていく―。



でも、絶対手は抜いてないんだ。