―もっと、刺激的な恋を。―

あの時の――― あの言葉を消せたらなら。 私は…今、こんな想いをしてなかったんだろうな。 ねぇ、隼人。 今、あなたには大切な人がいるね。 あの言葉を消せたなら… もし、消せることができたなら。 今、隼人の隣にいるのは私だったのかな。 もし願いが１つ叶うなら。 私は…あの日に戻りたいよ。

中学3年生の冬。私は最愛の人を亡くした。 大切だった。自分の何よりも。 貴方が何よりも大切だったのに… どうして？ 私を置いて行かないで… そばにいてほしかった。ずっと。ずっと。 雪は嫌い。降る雪も積もっている雪も。 冬が大嫌い。 私から大切な人を奪った全てが憎い。 ｰｰｰ神様、お願いです…。 返してください。返してよ。 ねぇ…お願い。

興味なんてなかった。 君の大好きな野球。 叶わない夢をいつまでも追って―… バカみたい。って思った。 朝、毎日自主練をして。 夜、遅くまで声だして練習して。 泥だれけになるまでボール追いかけて。 ホント…バカみたい。 ホント…かっこよすぎ。 感動を……ありがとう。

あなたに出逢った時――――――直感した。 あぁ、この人だって。 この人が私の運命の人だと思ったの。 出逢った場所はテストで疲れててただ何となく寄ったオシャレなカフェ。 でも、偶然なんかじゃない。 運命だって… あなたと出逢えたのは運命だと、疑わず信じた。 君に逢いたい。 離れたくない。 ずっとずっとそばにいたい。 願いはそれだけ。 きみが“好き”………… この声が君に届くまで

「ねぇ、なんで無視すんの？」 「私達と話したくない？？」 「無視はひどいよねー、無視は」 ………毎日毎日毎日、嫌味たっぷりに言ってくる人達。 「なんで言い返さねぇの？」 「お前バカなの？悪口言われて嫌じゃねぇのかよ！？」 ………イヤだよ。イヤに決まってるじゃん。 でももう慣れたの。 だって…私は―――――――――――…。 ―――左耳が聞こえないから。 そんな生活もうとっくに慣れたの。

ずっと行きたかった、桜庭高校に合格して――… 春から、花の女子高生！！ なんてウキウキ気分で、ふわふわな恋ができるって想像していた。 だけど。 保健室で起きた出来事が、私の人生を大きく変えたのです。 そこで出会った男の子は―― 『あれ、眠いの？起こしてあげよっか。激しいキスで』 『はぁ？俺に逆らってんじゃねぇよ。お仕置きな？』 ――とっても意地悪で… 『照れてんじゃねぇよ…、かわいすぎだっつーの//』 『辛かったんだろ？泣けよ。無理に我慢するな』 ――とっても優しい先輩でした。 ねぇ、先輩。 先輩に恋していいですか…？ 素敵な感想・レビュー ありがとうございました！！ ＊葉月と和輝のお話 ＊香織ちゃん物語 を年が明けたら書こうと思ってます♪ 他にリクエストがある方はバンバンリクエストしてください！！ 待ってまーす♪♪ →→raiya