好きだ!?

「えっと、それはなにとしての…」

ドキドキしすぎて言葉がふにゃふにゃ。

「恋愛。お前のことずっと好きだった。」

「ふっふぇ、ふぇ」

私は泣いてしまった。

だって深月が好きと言ってくれたんだから。

「そんなに嫌かよ」

深月は静かにそう言った。

「ちがう!」