そう言って先輩はインターホンを出たんだけど、そこには誰もいないらしく困っていた。



「イタズラか?まぁ、とりあえず出てみるわ。」



そう言って先輩は玄関に向かう。



呑気に紅茶を飲みながら待ってると3つの足音が聞こえた。



ガチャリ



リビングのドアが開いたと思ったら、見知らぬ女性と男性が入ってくる。



「せ、先輩、お客様ですか?私帰ります!」



すると先輩は私の腕をつかんだ。