意地悪なキミの好きな人





次の日、コスプレを決める時間。



「嫌だ!」



「いいじゃん。ね?」



私はクラスの女子に詰め寄られています。



「美桜ちゃんは絶対似合うから!」



「いやいや、似合わないって。」



クラスの女子たちは私にお姫様のコスプレをしてって言ってくるのだ。



「真美ちゃん、なんとか言ってよ…」



唯一の救い、真美ちゃんに助けを求めると、



「え。私は別にいいと思う。ってか、どうでもいい。」



普通に見捨てられた。